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創業時の資金調達について

起業家にとって、創業時の資金調達は、避けては通れないところですね。

かといって、右も左もわからない会社に、担保や資力のある連帯保証人でもいない限り

民間の金融機関がポンとお金を貸してくれるはずもありません。

それでは、せっかくのアイデアや素晴らしいサービスや商品、技術等を世に出したいという、

起業への夢は、はかなく消えていってしまうのでしょうか、、、

やはりここで登場するのはお国様(あえて最大の敬語を使います)なのです。

100%政府出資の政府系金融機関「日本政策金融公庫」は、

創業時の融資に対して積極的な支援を行っており、

融資先の半数以上が従業員4人以下の中小企業と個人事業主で占められているそうです。

中でも創業前や創業間もない方(事業開始後、税務申告を2期終えていない方)におすすめなのは、

「新創業融資制度」で、なんと無担保・無保証人で借りられるのです!

融資額 : 1,500万まで

利 率 : 3.8~4,2%(融資期間によって異なる)※H24.4.14現在

平成20年度の融資実績は12,000件を超えている大人気の制度です。

早速、チェックを ↓ ↓ ↓

http://www.jfc.go.jp/k/yuushi/atarasiku/04_shinsogyo_m.html

もうひとつおすすめなのが、「信用保証保証付の融資」です。

「信用保証協会」という公的機関に保証人になってもらい、

民間の金融機関から融資を受ける制度です。

貸倒れのリスクは信用保証協会が負うので

万が一返済が不可能になった場合は、信用保証協会が代わりに金融機関に返済し、

その後本人は信用保証協会に借入金を返済することになります。

中でも、起業家向けの融資として、自治体の制度融資(創業融資)があります!

詳しくは、ご自分の会社の本店所在地やこれから事業を始められる予定の自治体の

ホームページ等で確認してみてください。

ちなみに、新宿区の場合はこちら ↓ ↓ ↓

http://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/sangyo01_000110.html

どちらを選ぶかは、個別の状況やニーズにもよりますが、

窓口が1ケ所という点から、まずは公庫に申し込む方が多いようです。

役人が窓口じゃ、無愛想なんじゃないの~~と思うことなかれ、

創業時の相談にも親身にサポートしてもらえるそうですよ。

では、ご健闘を祈っております!!