テレワークだと「働きすぎる」?
こんにちは。スタッフAです。
コロナでテレワークが急速に普及し働き方の選択肢が広がった一方で、テレワークを行うことで「働きすぎ」てしまう人が多いというニュースをよく目にします。
テレワークでは仕事とプライベートのオンオフ(特に在宅勤務)がつけにくかったり、上司などの目から物理的に離れている為にさぼっていると思われないよう”あともう少し”と頑張りすぎてしまったり、上司も部下の業務量の状況の把握がしづらくなる、ということが原因としてあるようです。
労働環境の改善や、人材(労働力)獲得のためにテレワークを行っても、「働きすぎ」によってバーンアウト(※)になってしまっては本末転倒ですよね。
※バーンアウト(シンドローム):燃え尽き症候群のことで、仕事に没頭しすぎて身体的・精神的疲労によりエネルギーを失い、労働意欲がなくなってしまうこと。
テレワークでは、希薄になってしまいがちなコミュニケーションへの工夫が特に必要だと感じます。
これまで電話やメールを使用していた連絡手段をWEB会議ツールやチャットに変換したり、月1回の1on1ミーティングを週1回にするなど小さなことからでも一つずつ試して課題を解決できると良いですね。
また、テレワーク中のオンオフのつけ方としては、在宅勤務でも出社するときのようにお化粧をしたりきちんと着替えたりするだけでも切り替えやすくなります。
さらに、自宅近くにコワーキングスペースなどの施設があれば、会社と同じように自宅を出て「出社する」ことでオンオフがよりはっきりするのでおすすめです。
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自分の体を大事にしながら、工夫していつでも楽しく仕事ができる環境にしたいですね^^