「新宿コマ劇場」跡地
演歌の殿堂として美空ひばりら演歌歌手の座長公演をはじめ、数々のミュージカル作品も上演していた
「新宿コマ劇場」が2008年12月31日に閉館、50年の歴史に幕を閉じました。
そのコマ劇場並びに隣接する新宿東宝会館跡地に
現在シネマコンプレックスとホテルを核にした複合ビル「新宿東宝ビル ワシントンホテル(仮称)」を建築中で
2015年春のオープンを目指しているそうです。
地上 31階建ての建物で、歌舞伎町では初めての超高層ビルとなります。
9階から31階は、藤田観光㈱が運営する「ワシントンホテル」。
TOHOシネマズ株式会社が運営すシネマコンプレックスは
全12スクリーンで、全スクリーンにデジタルプロジェクターを導入し
総座席数は約2,500席と都内最大級で最新鋭のシネマコンプレックスになるそうです。
上映作品はバラエティーに富んだラインナップを予定し、映画作品以外にも
デジタルプロジェクターの特性を生かして、コンサートや演劇、スポーツなどのライブビューイング行うようです。
さらに、新宿歌舞伎町という多種多様な人々が集う街だけに、映画祭等の展望もあり
家族で映画三昧パックや、おじいさんと一緒にゴジラを見られるプランなど
ホテルと映画館とが連携したプランも検討されているそうです。
東洋一の繁華街と言われる歌舞伎町、
パトロール強化で取締りも厳しくなり、防犯カメラの設置で治安は良くなっておりますが、
長引く景気の低迷で、客足はまだまだ回復しておりません。
しかしながら、3年後の超高層ビルの誕生で、人の流れが変わり、歌舞伎町全体が活性化されることは間違いありません。
我がレンタルオフィス「エコプレイス新宿」の未来は、明るい!!